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ご挨拶

「優れたテクノロジー」と「温もりあるコミュニケーション」を融合した、「地域一番のヘルスケアステーション」を目指す

1974(昭和49)年の医薬分業元年から4年後の1978(昭和53)年に、新生堂薬局は産声をあげました。それ以来、地域のお客さまと支えてくれるお取引先さま、一緒に働く社員共に、店舗数を増やしながら成長して参りました。
そうした中、医薬品業界は一つの過渡期を迎えました。超高齢社会の到来と増え続ける医療費。それに伴って変化する社会保障制度。このような環境の変化を受け、セルフメディケーションの重要性が増してきており、ヘルスケア産業に求められているものも変化してきているのです。
そこで注目されているのが、当社が強化している「健康にくらせるまちづくり」としてのヘルスケア産業の役割です。今後はさらに、「優れたテクノロジー」の導入と「温もりあるコミュニケーション」のある人財を育てる研修体制を充実することで、お客さまお一人おひとりの役に立ち、健康なくらしについて適切なアドバイスができる社員の育成に力を注いで参ります。
また、ドラッグストアと調剤薬局との併設店を増やすとともに、関連会社の株式会社ライフネスが展開する健康体操教室や訪問看護ステーションと一丸になり、子供からお年寄りまで、なんでも気軽に安心して相談できる「ヘルスケアステーション」の構築を進めていきます。さらに、それに伴うサービスの充実を実現し、地域の方々とのお付き合いをさらに深めて参ります。いつの時代でも、健康は誰しもの願いです。私たちは、これからも地域のお客さまの“健康なくらしのお手伝い”をさせていただきます。
新生堂薬局は、お客さま、ならびにお取引先さま、従業員に思いやりのある「健康なくらし」の良きパートナーとしての企業を創造して参ります。

代表取締役社長兼CEO兼CHO 水田怜