- 定期健診を全社員が受診します。
- 定期健診後の治療・保健指導を推奨します。
- わが社の健康プランを実行します。
① バランスの良い食事を心がけましょう。
② 無駄な残業を無くし、睡眠を最低でも6時間とりましょう。
健康宣言
新生堂薬局は経営理念である、地域の皆様の『健康なくらしのお手伝い』を実現するために「目配り・気配り・思いやり」の精神で、必要なサービスを提供し続けます。
経営理念を達成するためには、従業員一人ひとりが心と身体の健康維持・増進に取り組み、生き甲斐を持って仕事に取り組んでいただくと共に、従業員を支えるご家族と日々、健やかにお過ごしいただきたいと考えます。
そのために、新生堂薬局では、従業員の健康維持・増進を支援する環境を醸成し、全従業員が経営理念の実現に向け邁進します。
行動方針
新生堂薬局は、従業員の健康増進施策の実施に取り組み、従業員が能力を最大限に発揮できるような職場環境の維持・改善に努めます。
重点ポイント
健康経営推進の体制
健康経営の取り組み
新生堂薬局は、働く従業員自身の健康増進にも積極的に取り組んでいます。
5年連続で「健康経営優良法人2023 大規模法人部門」に認定
「健康経営優良法人制度」とは、経済産業省が特に優良な“健康経営”を実践している企業・団体を認定する制度です。「健康経営優良法人2023」として、大規模法人部門に2,676法人、中小規模法人部門に14,012法人が認定されました。当法人では、いち早くこの取り組みに参加し、健康経営について「見える化」をすすめています。
Chief Health Officer(CHO)の設置
社員のみならず、お客様そして社会全体の健康に貢献することが、会社の存在価値であると考えています。
そこで健康に関する社内外での取り組みをさらに強化するために、チーフヘルスオフィサー(CHO)を設置しています。
当社ではCHOの指揮の元、人事総務部 、総務部、健康経営推進が社員の健康経営を企画・実施しており、各部が協力し全社をあげて推進しております。
新生堂薬局を社員だけでなく社会全体の健康を支える企業に進化させていきます。
健康経営推進 取り組みの全体像
現在、新生堂薬局では、平均年齢が上がることでメタボ率や生活習慣病のリスクが上昇することを課題としてとらえ、その予防として、まず社員一人ひとりがヘルスリテラシーを高めて、意識と行動を変化させていくことをめざしています。また、特定保健指導対象者で改善の見られない社員など、ハイリスク者に向けての新たな取り組みも強化しています。
また、『従業員の日常生活の充実により仕事が捗り、その結果仕事が上手くいくことで私生活も潤う』というワークライフバランスの好循環を目指し、働き方改革の取り組みを強化しています。
当社の健康増進施策
健康経営 取り組み事例①
健診結果で血圧・中性脂肪高めの傾向がでた従業員や食事指導を希望された従業員に社内の管理栄養士が指導を実施。検査値の基準は設けず、個人の目標達成のための食事管理をお手伝い
健康経営 取り組み事例②
ヘルスケア動画研修の実施
管理栄養士や登録販売者の資格を持つ従業員が医薬品市販薬、免疫、疾病解説など様々な分野の動画研修を配信
健康経営 取り組み事例③
特定保健指導・実施向上の取り組み
- 勤務時間内に実施でき、後日の勤務調整が不要
- 保健指導に従事する職員を増員
特定保健指導の実施例
初回面談時の目標:体重75㎏ /腹囲90㎝
行動目標
- 中性脂肪の値が高く、その数値が持つ疾病リスクを説明することで意識づけ
- 揚げ物を食べる頻度を減らすこと
- 30分の早歩き散歩を行うこと
- 飲酒量を減らすこと
運動習慣がつき、昼食での摂取カロリー量と、アルコール摂取量が是正された 体重は目標まで届かなかったが5kg減。
腹囲9㎝減、中性脂肪の値が改善。
健康経営 取り組み事例④
高リスク者への対応例
- 健診結果をアプリにて確認でき、疾病リスクを表示
- 産業医、保健師による面談を実施
- 匿名性を希望される場合は設置されている第三者外部相談窓口に相談
健康経営に関する指標と目標
その他数値については『数字で見る新生堂薬局』を参照してください
健康診断情報を元に集団分析を実施
例)喫煙や飲酒、高血圧、血糖値など12項目のリスクから世代別リスクを可視化
ハイリスク者へ産業医や保健師など専門職が面談や受診勧奨を実施
「事業所別×リスクからみた職場環境調査」や「重大疾病リスク予測」も実施